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茶屋町ブレストクリニック・情報ブログ

大阪梅田の茶屋町にある乳腺専門医による情報ブログです。
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乳がん体験者から聞くわいわい懇談会に参加して
 虹の会が開いた“わいわい懇談会”に呼ばれ,乳がん検診について講演してきました。

こちらの内容は,乳がんが増えてるとか,検査の方法,検査法の違い。標準の方法とその人それぞれに適した検査法や時期など。

その後の体験談ではかなり衝撃を受けました。

標準どころか,いつの時代の話だぁというエピソード満開。

最初に婦人科を受診したなんてのはまだしも,しこりを触っていながら,採血で腫瘍マーカー上がってないから大丈夫と言われたなんて,まあびっくり。

やはり啓蒙活動は大切です。

2012.11.25 善峯寺

善峯寺2012.11.25

| kwakita | 講演会 | 21:18 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
東京の大学病院に通院していますが腫瘍マーカーしか見ていないで他に何も検査をしない医者もいましたよ。結局再発しちゃったし。こんなやり方でいいのでしょうか。これが標準なんだろうか。
| 乳癌患者 | 2012/12/27 6:14 PM |
わいわい懇談会でのエピソードは最初の診断時のことです。しこりがあるのに,エコーやマンモグラフィせずに採血で診断されたという,言語道断の話です。原発乳がんを早期発見すればいいのは明らか。

ところが,再発転移を早く見つける方がいいのか,そのためにレントゲンをとったり,採血でマーカーを調べたりする意味がどれほどあるのか,ということでは意見分かれています。ガイドライン的には腫瘍マーカーも不要ということになっています。とはいえ,今大丈夫らしいという証しが欲しいと思うのも心情的には当たり前と思います。反対に検査代高いので嫌という人もいます。
結局はそれぞれ患者と医師との人間関係でしょう。
| wakita | 2012/12/29 6:30 PM |
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